真剣に、
向き合っての指導。
数学担当
講師紹介
Lecturer
山下 大輔
Yamashita Daisuke
数学の問題で目にする、公式や基本解法。もはや覚えきれない……そう思っていませんか? 大切なことは公式や解法の暗記ではなく、「なぜその方法で解き進めるのか」という過程を理解することにあります。その過程を理解し、演習を通して使い込む。そうして自分のものにすることが次のステージに進む必要な一歩であり、入試で重要な思考力の源となります。
講師として携わってきたこれまでの時間においても、「何をしているのか分からないから眠くなる」「こんな解き方思いつかない、自分には無理だ」と嘆く生徒を多く見てきました。しかしそのネガティブな考えのほとんどは、正解に至るまでのプロセスにおける「ある一部分」に躓いていることであり、その部分が理解できれば、「もっと知りたい!できるようになりたい!」という気持ちに変わります。どんな小さな成功例であっても、それは積み重ねることで大きなことを成し遂げる原動力となります。そのきっかけとなるような体験を生徒たちと一緒に見つけていくことが、自分の講師としての最大の使命であると考えています。
英語担当
合場 淳一
Aiba Junichi
日本人には少々扱いにくい英語ですが、この国際共通語のトップランナーを避けて通ることは今ではなかなか難しいです。暗記ばかりで楽しくないと思っている生徒たちには、それとは別の英語の面白さを伝えていきたいと私は思っています。難解な英文も数学の因数分解の応用で格段にわかりやすくなります。例えば(この単語は覚える必要はあまりありませんが)centipede という単語があります。centiは「100」や「100分の1」という意味です。1 cent は100分の1ドルです。1cm は100分の1メートルです。1世紀(century)は100年ですね。pede は「足」を表します。pedal(自転車のペダルは足でこぎます)がその代表例です。すると centipede は「百」と「足」でできている単語ということになります。漢字を並べれば「百足」。centipede は(ムカデ)という意味の単語なのです。
ここでクイズを1つ。英語で弓矢のことを「bow and arrow」と言います。では、空に現れる「弓」は何でしょう。わかった方は、メールで解答を送ってください。ただし、正解しても景品はありません。